「おんがく交差点」（BSテレ東）でおなじみ！落語界きっての音楽通・春風亭小朝と、2025年にデビュー50周年を迎えたヴァイオリンの名手・大谷康子の二人が繰り広げる、笑顔いっぱいの演奏と音楽トーク。
【出演】
お話：春風亭小朝
ヴァイオリン：大谷康子
ピアノ：佐藤卓史
【曲目】
クライスラー（生誕150 年）：愛の喜び、愛の悲しみ、美しきロスマリン
モリコーネ：ニュー・シネマ・パラダイスより
リムスキー=コルサコフ：シェエラザード組曲より
サラサーテ：ツィゴイネルワイゼン 他
※曲目は変更になる可能性がございます。
出演者からのメッセージ
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みなさま こんにちは！
お噺の達人、春風亭小朝師匠と毎週土曜の朝ご一緒している、テレビ「おんがく交差点」は、放送10周年となりました。
このたび、ご縁の深い静岡で「世界名曲めぐり」と題して、師匠とコンサートを開催します。時代や国境を越えて愛される名曲の数々を、演奏とトークでお届けします。誰もが一度は聴いたことのある美しい旋律、その背景にある物語や作曲家の想いを、小朝師匠の素敵な語りと私のヴァイオリン（ストラディヴァリウス1702年製「ロード・ニューランズ」日本音楽財団貸与）で、お届けします。私にとってはデビュー50周年の記念の年、皆様とグランシップでお会いできることを心より楽しみにしております！
大谷 康子
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| 日本が世界に誇れるヴァイオリニストである大谷さんは海外のオーケストラとの共演も多く、やんごとなき御方からも愛されております。大谷さんの演奏は確かな技術に支えられた音楽愛に溢れています。なにかとストレスのたまりやすい毎日ですが、たとえわずかな時間でもお客様に幸せな時間をお過ごし頂きたいという大谷さんの熱い思いをぜひ受け止めて下さいませ。 春風亭 小朝 |
春風亭 小朝（お話）
1970年五代目春風亭柳朝に入門。1980年36人抜きで真打昇進。以来、落語界初の日本武道館独演会や歌舞伎座三夜連続独演会・博品館劇場三十日間連続独演会などを成功させる。近年は、史上初の歌舞伎と落語のコラボレーションや、人間国宝坂東玉三郎と歌舞伎座・南座・松竹座で共演するなど新たな取り組みをしている。また、菊池寛の短編20作品を落語に仕立て作品と原作を並べた落語集「菊池寛が落語になる日」を文藝春秋創立100周年の記念で出版したり、NHK大河ドラマ「篤姫」「軍師官兵衛」「麒麟がくる」の三作品に出演、BSテレ東「おんがく交差点」でのMC、篠笛JAZZライブ開催など多彩な一面もある。芸術選奨文部科学大臣賞他受賞歴多数。2020年紫綬褒章受章。
大谷 康子（ヴァイオリン）
2025年にデビュー50周年。これまでにリサイタルの他、国内外の著名なオーケストラと多数共演。5月にはイタマール・ゴランと全国14公演のリサイタルツアーを開催。BSテレ東(毎週土曜朝8時) 「おんがく交差点」では司会・演奏を務める。文化庁「芸術祭大賞」受賞。東京音楽大学教授。元東京芸術大学客員教授。元東京芸大ジュニア・アカデミー特別教授。(公財)練馬区文化振興協会理事長。(公財)日本交響楽振興財団理事。(公社)日本演奏連盟理事。使用楽器は日本音楽財団より貸与のストラディヴァリウス「ロード・ニューランズ」（1702年製）。
オフィシャル・ホームページ: https://www.yasukoohtani.com
【公式YouTube】「大谷康子のやっこチャンネル」演奏動画続々公開中！
佐藤 卓史（ピアノ）
秋田市出身。日本音楽コンクール第１位、シューベルト国際コンクール第１位、カントゥ国際コンクール第１位など多数受賞。東京藝術大学を首席で卒業後渡欧、独墺で研鑽を積む。2014年より「佐藤卓史シューベルトツィクルス」を展開、ライフワークとしてシューベルトのピアノ曲全曲演奏に取り組んでいる。近年は作編曲や放送出演、レクチャー、執筆など幅広い分野で活躍している。
公式ウェブサイト www.takashi-sato.jp