アーツカウンシルしずおかでは、高齢になってから、あるいは高齢になってもなお、独自の創作を続ける高齢者による芸術表現を「超老芸術」と名づけ紹介してきました。
このたび東アジア文化都市2023静岡県のプログラムの一環として、初の大規模展覧会を開催します。 会場では、静岡県をはじめ全国各地で人知れずユニークな創作を続ける22組の超老芸術家による1,500点を超える作品を一挙公開。
さらに、関連セミナー(下記)やメタバース上での展覧会(12月公開予定)も開催し、高齢者の芸術表現を体感できる内容となっています。
市井の人々の指先が紡ぐ、たくましく豊かな表現の数々にご注目ください。
★「超老芸術展」特設サイトはこちら
★10/4(水)、6(金) は、アーツカウンシルしずおか チーフプログラム・ディレクター櫛野展正 によるギャラリートークあり(両日とも14:00~)
超老芸術展関連セミナー ・ 超老芸術は「文化」だ!
「超老芸術」をはじめとした市井の高齢者による芸術表現の魅力を紹介しながら、超高齢社会における文化芸術の可能性について語り合います。
豊かな人生を送るためのヒントが詰まっています。
【日時】 2023年10月8日(日) 13:30~15:00
【会場】 グランシップ 2階 映像ホール
【登壇者】福住廉(美術評論家)、上田假奈代(詩人,詩業家,堺アーツカウンシルプログラム・ディレクター)、エドワード・M・ゴメズ(美術評論家,キュレーター)
【進行】櫛野展正(アーツカウンシルしずおか)
★要予約(先着80名)・参加無料
お申込みはこちら(Peatixページ)
メタバース超老芸術展
メタバース空間上に超老芸術展が出現! 世界各地からアクセス可能。 2023年12月の公開を予定しています。