富士山静岡交響楽団が首席指揮者・高関健とともに、メディアでも活躍中のヴァイオリニスト・木嶋真優を迎え、新春の華やかなコンサートをお届けします。
【出演】
指揮:高関 健
ヴァイオリン:木嶋 真優
管弦楽:富士山静岡交響楽団
【曲目】
ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番 ト短調 Op.26
J.シュトラウスⅡ:皇帝円舞曲 Op.437
ほか
【申込方法】
・事前申込制、座席は抽選による配席
・当選通知後、メールまたははがきに記載の期日までにお支払いください
・申し込み受付期間は9/1(月)~10/31(金)
○WEBからの申込…専用申込フォーム(9/1 開設)に必要事項を入力
○官製はがきによる申込…詳細は後日掲載
高関 健(指揮)
国内主要オーケストラで重職を歴任し、現在富士山静岡交響楽団首席指揮者、東京シティ・フィル常任指揮者、仙台フィル常任指揮者。サンクトペテルブルグ・フィル定期演奏会など海外への客演も多く、世界的ソリストや作曲家、特にマルタ・アルゲリッチからは3回の共演を通じて絶大な信頼を得る、緻密なスコア分析からスケールの大きな音楽を作りだす名匠。新国立劇場での團伊玖磨「夕鶴」、ストラヴィンスキー「夜鳴きうぐいす」、チャイコフスキー「イオランタ」、2019年にはウラジオストクとサンクトペテルブルグでも「夕鶴」を指揮するなど、オペラでも高評価を得る。
X(旧Twitter)/@KenTakaseki
木嶋 真優(ヴァイオリン)
富士山静岡交響楽団(管弦楽)
2020年11月、いずれもNPO法人であった静岡交響楽団(創立1988年)と浜松フィルハーモニー管弦楽団(創立1998年)が合体し、2021年4月より一般財団法人「富士山静岡交響楽団」となり県下全域に密着した演奏活動を継続、2022年4月より公益財団法人の認可を受け、静岡県内唯一の常設プロオーケストラとして財政基盤の強化と更なる演奏力の向上に向けて大きく前進を続けている。2018年から高関健氏がミュージックアドヴァイザーとして参画、2021年からは首席指揮者として楽員からの信頼を受け、静岡県の音楽文化の向上を目指している。2024年6月、これまでの活動が認められ、公益社団法人日本オーケストラ連盟 正会員に承認された。定期演奏会、企業協賛特別演奏会を始め、まちかどコンサート、病院、老人福祉施設、こども園などへのアウトリーチ、また学校向けの音楽鑑賞教室など、名実ともに静岡県を代表するオーケストラとして地域の音楽文化の普及と向上に貢献している。