渡辺貞夫、椎名林檎、香取慎吾など、ボーダレスなジャンルのアーティストから絶大な信頼を得ている村田陽一。
静岡市出身の彼による、自身のビッグバンドを率いた満を持しての凱旋コンサート!
【出演】
村田陽一(リーダー、トロンボーン、作編曲)
サックス:吉田治(アルト)、鈴木圭(アルト)、小池修(テナー)、竹野昌邦(テナー)、山本拓夫(バリトン)
トランペット:西村浩二、奥村晶、佐瀬悠輔、二井田ひとみ
トロンボーン:鹿討奏、東條あづさ、山城純子
ピアノ:松本圭司
ギター:養父貴
ベース:納浩一
ドラムス:渡嘉敷祐一
パーカッション:岡部洋一
グランシップマガジン「GRANSHIP」vol.42 村田陽一さん スペシャルインタビュー
音楽に誠実に向き合い続けてきた歩みと、舞台裏のエピソードを語ったインタビューは、こちらからどうぞ。
村田陽一さん スぺシャルインタビュー リンク先ではインタビュー記事を横書きで掲載。WEBブラウザでスムーズに読めます!グランシップマガジン全編はこちらから
村田陽一YouTubeチャンネルより演奏動画をご紹介!
村田陽一(トロンボーン奏者、作編曲家、プロデューサー)
静岡市出身。Jazzを中心にポップミュージックからクラシックまで幅広いジャンルで活動する。
ʻ91年ファーストソロアルバムをリリース。以後、定期的にソロアルバムを発表。リーダープロジェクトとして管楽器7人とドラマーという編成の「村田陽一 Solid Brass」「村田陽一オーケストラ」「村田陽一 Hook Up」、1人でルーパーやエフェクターを駆使した「ソロパフォーマンス」がある。 海外のプレイヤーとの共演も多く、マイケル・ブレッカー、ランディ・ブレッカー、デビッド・サンボーン、パット・メセニー、タワー・オブ・パワー、イヴァン・リンス、ベン・E・キング、ジョー・サンプル、マーカス・ミラーと枚挙にいとまがない。また地震のバンドのニューヨークスィートベイジルでのライブを筆頭に海外での演奏経験も多い。
作編曲も小編成からシンフォニーオーケストラまで多岐にわたる。32年間、渡辺貞夫オーケストラの編曲、コンサートマスターを務め、近年は新日本フィル、群馬交響楽団とのジョイントコンサートでは全曲の編曲や指揮も務める。また椎名林檎、石川さゆり、imase、King&Prince、NHK「紅白歌合戦」「映画音楽は素晴らしい!」、スーパーマリオオデッセイ、リオオリンピック閉会式セレモニーなどの編曲を多数手掛ける。またJRA、サントリーなどのCMも多数手掛けている。
近年は香取慎吾への楽曲提供、彼のソロ活動におけるステージアレンジや、バンドマスターを担当している。
「村田陽一 Big Band」としてはCD 2016年「LIVE」、2020年「Crawling Foward」をリリース。2024年に23作目のアルバムとなる「TapestryⅡ」をリリース。