2021年10月、第18回ショパン国際ピアノ・コンクールで第4位を受賞したピアニスト、小林愛実のピアノ・リサイタル。
さらなる世界的活躍が期待される彼女の繊細かつ大胆で力強い情熱的な演奏をお聴き逃しなく!
グランシップ初登場!
<曲目>(予定)
ショパン:ポロネーズ第7番 変イ長調 「幻想」Op.61
即興曲 第3番 変ト長調 Op.51
幻想即興曲 嬰ハ短調 Op.66
アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ Op.22 15:00
シューベルト:即興曲集D935 Op.142
小林 愛実(こばやし あいみ)
2021年10月「第18回ショパン国際ピアノコンクール」 第4位入賞。
1995年山口県宇部市出身。3歳からピアノを始め、7歳でオーケストラと共演、9歳で国際デビューを果たす。
これまでに、スピヴァコフ指揮モスクワ・ヴィルトゥオーゾ、ブリュッヘン指揮18世紀オーケストラ、ジャッド指揮ブラジル響、ポスカ指揮チューリヒ・トーンハレ管など国内外における多数のオーケストラと共演。
2010年14歳でEMI ClassicsよりCDデビュー。サントリーホールで日本人最年少となる発売記念リサイタルを開催した。
翌2011年にはセカンドアルバム「熱情」をリリース。
2015年10月「第17回ショパン国際ピアノコンクール」ファイナリストとなった。
2018年4月、 ワーナークラシックスよりCD「ニュー・ステージ~リスト&ショパンを弾く」をリリース。同年8月には、ラ・ロック・ダンテロン国際ピアノ音楽祭に出演し好評を得た。
2021年8月 ワーナークラシックスより最新CD「ショパン:前奏曲集 他」をリリース。
フィラデルフィア・カーティス音楽院で、マンチェ・リュウ教授のもと研鑽を積んだ。
2022年3月、第31回出光音楽賞受賞。