矢野顕子、ウィル・リー、クリス・パーカーの黄金トリオがグランシップに初登場!
ニューヨークのレジェンドたちが、オリジナル曲からカヴァー曲まで自在なレパートリーを披露。楽しさと喜びにあふれた最高の一夜を!
【出演】
ピアノ、ヴォーカル:矢野顕子
ベース:ウィル・リー
ドラムス:クリス・パーカー
矢野顕子 (ピアノ/ヴォーカル)
1976 年「JAPANESE GIRL」でソロデビュー以来YMO との共演など活動は多岐に渡る。rei harakami との「yanokami」、森山良子との「やもり」をはじめ、YUKI 、上妻宏光など、様々なジャンルのアーティストとのコラボレーションも多い。
2021年にソロデビュー45周年を迎え、アルバム『音楽はおくりもの』をリリースした。
2023年3月、野口聡一宇宙飛行士が2020年に国際宇宙ステーションでの長期滞在中に書いた詞に曲をつけた、全14曲のピアノ弾き語りアルバム『君に会いたいんだ、とても』を、矢野顕子・野口聡一名義にて発売した。
2024年9月、ジャズピアニストの上原ひろみとともにライヴ・レコーディングを開催し、その模様が収録されたアルバム『Step Into Paradise』を12月に発売した。アルバムは第39回日本ゴールドディスク大賞において「ジャズ・アルバム・オブ・ザ・イヤー」を受賞。
ウィル・リー (ベース)
テキサス州サン・アントニオ出身。5歳でドラムを始め、トランペット、フレンチホルンを経て、ベースギターにその才能を開花させる。「The Late Show with David Letterman」のベーシストを30年間務め、深夜テレビ史上最長の在籍記録を持つ。
2500枚を超えるアルバムに参加し、ビージーズ、デヴィッド・ボウイ、ビリー・ジョエルら有名アーティストと共演。ライブエイド出演やロックの殿堂式典のハウスバンドも務めた。
ニューヨークのスタジオベーシストとして高く評価され、NARAS MVP賞を複数回受賞、名誉MVP賞も贈られた。
ビートルズを敬愛し、トリビュートバンド「The Fab Faux」を共同設立。音楽への貢献が認められ、ミュージシャンズ・ホール・オブ・フェイムに殿堂入り。ソロアルバムも発表し、後進に影響を与え続けている。
クリス・パーカー (ドラムス)
シカゴ出身。3歳でドラムを始め、11歳でプロデビューし、19歳でブルースの巨匠ポール・バターフィールドと活動後、1970年にニューヨークのスタジオシーンに進出し、「サタデー・ナイト・ライブ」のドラマーも務めた。
ブレッカー・ブラザーズ、ボブ・ディラン、マイルス・デイヴィスら有名アーティストと共演、数々の受賞アルバムに参加。彼の卓越したドラム技術とジャンルを超えた音楽性は高く評価されている。
現在は自身のバンド、クリス・パーカー・カルテットを率い、オリジナル曲や著名な楽曲のアレンジを収録したアルバム「Heart Of Mine」を2025年3月にリリース。ランディ・ブレッカーは、彼の音楽性を「あらゆるスタイルを境目無く演奏できる素晴らしいドラマーであり、ジャンルに収まらないオリジナリティー溢れる作曲家」と称賛している。