重要なお知らせ

EVENT
グランシップ主催
舞台

グランシップ伝統芸能シリーズ
国立劇場 歌舞伎鑑賞教室
はじめての歌舞伎にオススメ!

日時 2023年6月26日(月)
午前の部11:00~【午前の部は完売】
午後の部14:30~
(開場は開演の45分前/公演時間1時間35分)
会場 中ホール・大地
料金 全席指定/一般3,800円 ⇒(6/19より直前割引価格)3,040円
こども・学生1,000円  
「グランシップ伝統芸能シリーズ」セット券11,000円 (販売終了)
※未就学児入場不可
※こども・学生は28歳以下の学生
【午前の部は完売しました】

★当日券は6/26(月)10:00~グランシップチケットセンター窓口にて販売★
プレイガイド グランシップ窓口
グランシップチケットセンター TEL. 054-289-9000
発売日 グランシップ友の会先行販売:4/2(日)~8(土)
一般発売:4/9(日)10:00~
主催 公益財団法人静岡県文化財団、静岡県、独立行政法人日本芸術文化振興会
後援 静岡県教育委員会
問合せ グランシップチケットセンター TEL.054-289-9000
車椅子をご利用の方へ 車椅子でご来場の方は、公演前日までにご連絡ください

岩長姫実ハ八岐大蛇(中村扇雀)

素戔嗚尊(中村虎之介)

前半では、歌舞伎の魅力をわかりやすく紹介。
後半は、ヤマタノオロチ伝説を描いた名作歌舞伎をご堪能ください。
歌舞伎鑑賞がはじめての方や学生のみなさんへ歌舞伎の魅力をお届けします。


「解説 歌舞伎のみかた」
近松門左衛門 作 「日本振袖始(にほんふりそではじめ)-八岐大蛇(やまたのおろち)と素戔嗚尊(すさのおのみこと)-」

出演:中村扇雀、中村虎之介 ほか

\中村扇雀、中村虎之介が意気込みを語りました!/ ※国立劇場WEBサイトへリンクします

【6月歌舞伎鑑賞教室】『日本振袖始-八岐大蛇と素戔嗚尊-』 国立劇場で好評上演中! ※国立劇場WEBサイトへリンクします



※学校単位で鑑賞する学生のみなさんと一緒にお楽しみいただきます。(午前の部、午後の部とも)


<公演当日、お着物でご来場の方に先着で国立劇場オリジナルグッズプレゼント!>
あぶらとり紙、かつら付、立版古のいずれかをプレゼント! ※数に限りがありますので、御了承ください。
    



<会場ロビーでは「イヤホンガイド」の貸出を行います>
音声の「同時解説」で舞台の進行に合わせて、あらすじ・配役・衣裳・道具・お芝居の独特な約束事などをタイミングよく、楽しくご説明いたします。
当日、中ホールロビー内で受付いたします。
料金:500円

詳細は、イヤホンガイドホームページをごらんください。



令和5年度「グランシップ伝統芸能シリーズ」セット券  【セット券は販売終了しました】

下記①~④の全て(各1公演)が楽しめるお得なセット券。合計13,600~14,100円のところ、11,000円でお求めいただけます。
グランシップ友の会先行販売:4/2(日)~8(土)
一般発売:4/9(日)10:00~

①国立劇場 歌舞伎鑑賞教室
はじめての方や学生のみなさんにも分かりやすい解説付きの鑑賞教室。親しみやすい解説と、人気の演目を上演。
演目:「解説 歌舞伎のみかた」、近松門左衛門作「日本振袖始」
出演:中村扇雀、中村虎之介 ほか
6/26(月)14:30~ ※セット券は午後の部のみ
全席指定/3,800円

②グランシップ静岡能 能楽入門公演
はじめての方にもおすすめの人気の入門公演。
出演:山階彌右衛門 ほか
9/10(日)14:00~
グランシップ 中ホール・大地
全席指定/1,000円 

③人形浄瑠璃 文楽
太夫、三味線、人形遣いが三位一体となって創り上げる他にはない美しさと表現力が魅力の世界に誇る人形劇。
あらすじの解説や字幕表示もあるので、はじめての方もお気軽に。
昼の部:義経千本桜~椎の木の段~すしやの段
夜の部:桂川連理柵~六角堂の段~帯屋の段~道行朧の桂川
10/8(日)昼の部13:00~/夜の部17:30~
グランシップ 中ホール・大地
全席指定/昼の部3,800円 夜の部3,300円

④グランシップ静岡能
宝生流能楽師による本格的な能楽公演。
演目:「石橋 赤黒」 ほか
出演:宝生和英 ほか
2024年1/27(土)14:00~
グランシップ 中ホール・大地
全席指定/一般5,500円 



【注意事項】
※①は午後の部のみ、③は昼の部または夜の部のどちらか。
※<数量限定!>友の会先行販売分、一般販売分ともに予定枚数に達し次第終了。予約後の変更、キャンセル不可。
※おひとり様4セットまで購入可。
※単公演購入後にセット券への変更はできません。
※チケットのキャンセル、変更、再発行はいたしません。

※グランシップチケットセンター窓口または電話予約(054-289-9000)(コンビニ引取可)、グランシップホームページからご購入できます。
ホームページからのご購入の際は、文楽の公演時間をよくお確かめください。
(当初は窓口・電話のみでしたが、チケットシステムの改善により、WEB購入ができるようになりました)
※発売初日は電話が大変混み合いますので、繋がらない場合は時間をおいてお掛け直しください。



<東部地区の方におすすめ!らくらくバスツアー>
「浮月楼「慶喜御膳」の昼食付! 徳川家ゆかりの名所めぐりとグランシップ静岡歌舞伎公演ツアー」

グランシップでの歌舞伎鑑賞に合わせて、昼食は浮月楼で徳川家康や慶喜が好んだとされる食材を使用した「慶喜御膳」をご用意。また大河ドラマ館が開設された静岡浅間神社や久能山東照宮博物館にも立ち寄ります。伝統芸能と徳川家ゆかりの食と名所を楽しむ満喫プラン!


チラシはこちら

出発日:2023年6月26日(月)
旅行代金:お一人様 20,000円 ⇒17,000円(全国旅行支援割引が適用された場合、旅行代金から3,000円引き+さらに地域クーポン2,000円)
*代金に含まれるもの:昼食y代、チケット代、バス代、拝観料、施設使用料、保険料

行程:御殿場市民会館(7:00)→裾野駅(7:35)→三島駅(8:00)→日本平ロープウェイ→久能山東照宮(博物館)→日本平ロープウェイ→浮月楼(昼食)→静岡浅間神社(大河ドラマ館)→グランシップ(14:30~「国立劇場 歌舞伎鑑賞教室」鑑賞)→三島駅(18:45)→裾野駅(19:05)→御殿場市民会館(19:50)
最少催行人数:28名 *添乗員あり

旅行企画・申込・問い合わせ:御殿場総合サービス(株) TEL.0558-88-5771
静岡県知事登録旅行業第2-600号 (一社)全国旅行業協会正会員

「日本振袖始(にほんふりそではじめ)-八岐大蛇(やまたのおろち)と素戔嗚尊(すさのおのみこと)-」

「日本のシェイクスピア」ともいわれる近松門左衛門(が、『古事記』や『日本書紀』の伝説を題材に書き下ろした本作は、享保三年(一七一八)二月に人形浄瑠璃(江戸時代に盛んになった人形劇)として現在の大阪で初演され、その後、歌舞伎にも移されました。
舞台は、出雲国(現在の島根県)を流れる簸の川の川上。昼でも暗い山奥には八つの頭をもつ八岐大蛇が棲みつき、村人は大蛇の恐ろしい祟りが村に及ばないよう、毎年一人ずつ美しい娘を生贄に差し出していました。新たな生贄として川上に供えられた稲田姫が悲しみに沈んでいるところへ、美女を憎む岩長姫が現れます。岩長姫は八岐大蛇のもうひとつの姿でした。稲田姫を襲おうとした岩長姫は、ふと酒の香りに気付き、八つの甕に入っていた酒を次々に飲み干すと、ついには稲田姫を呑み込みます。そこへ稲田姫の恋人・素戔嗚尊が、姫を救い出し、かつて奪われた十握の宝剣を取り戻すため駆け付けます。実は、岩長姫が飲んだ甕の酒は毒酒で、素戔嗚尊が仕込んだものでした。
毒酒に酔った岩長姫は、大蛇の本性を顕し、素戔嗚尊と激しく戦います。毒酒に酔って次第に本性を顕していく岩長姫の怪しく美しい姿や、大蛇と素戔嗚尊との間で繰り広げられる戦いを表現するダイナミックな立廻りなど、歌舞伎の華やかで豪快な魅力に溢れた舞台です。また迫力ある音楽の演奏が舞台を更に盛り上げます。

扇雀が岩長姫実ハ八岐大蛇を、虎之介が素戔嗚尊をそれぞれ初役で勤め、歌舞伎ファン待望の親子共演が実現します。
芝居本編の前には、「解説 歌舞伎のみかた」と題して、虎之介による親しみやすい解説をご覧いただきます。
みどころ満載の「日本振袖始」を解説と併せてご覧いただけば、歌舞伎の世界に魅了されること間違いありません。
予備知識が無くとも充分にお楽しみいただける内容ですので、どうぞお気軽にお越しください。

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