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音楽イベント
静岡県高校生アートラリー

グランシップ リサイタル・シリーズ
フランチェスコ・トリスターノ ピアノ・リサイタル

ルクセンブルク生まれのピアニスト、フランチェスコ・トリスターノは、今の時代を象徴するようなクラシックと他のジャンルを自由に行き来する音楽家。
古楽からテクノ、ダンスミュージック、電子音楽など、幅広い音楽に親しみ、またその高度なテクニックでも世界を魅了し続けています。
ピアノ演奏によるグルーヴで、若い世代にも古楽のクールな魅力も伝え、新しいリスナーを創出。
今回のプログラムは彼が敬愛するJ.S.バッハとトリスターノのオリジナル作品を披露します。

【曲目】(予定)
フランチェスコ・トリスターノ
 イントロイト
J.S.バッハ
 トッカータ第1番 嬰ヘ短調 BWV910
 トッカータ第2番 ハ短調 BWV911
 トッカータ第3番 ニ長調 BWV912
フランチェスコ・トリスターノ
 トッカータ
J.S.バッハ
 アルマンド ~パルティータ第2番 ハ短調 BWV826より
フランチェスコ・トリスターノ
 イン・ザ・ビギニング・ワズ
 テーマと変奏(1995, rev2025)[日本初演]
 シャコンヌ(グランド・ベース)(1995/1996 rev. 2004)
J.S.バッハ
 サラバンド ~パルティータ第6番 ホ短調 BWV830より



●Mikiki (2018年09月25日)
フランチェスコ・トリスターノ(Francesco Tristano)が語る、坂本龍一らとのリモデル/リワークの試みから生まれた『GLENN GOULD GATHERING』
https://mikiki.tokyo.jp/articles/-/19130

●Francesco Tristano - Toccata




\2025年度「グランシップ クラシックセット券」/ひとあし先に、お得にどうぞ!

下記①~④の全てが楽しめるお得なセット券。合計22,500円のところ、セットでの購入で17,000円でお求めいただけます。

①7/4(金)19:00~ 「フランチェスコ・トリスターノ ピアノ・リサイタル」(一般5,000円)
②9/15(月・祝)15:00~ 「鈴木雅明指揮 バッハ・コレギウム・ジャパン J.S.バッハ:管弦楽組曲」(S席7,500円)
③12/11(木)19:00~ 「ヤメン・サーディ ヴァイオリン・リサイタル」(一般5,000円)
④2026/2/11(水・祝)15:00~ 「チェロ・カルテット 横坂源/上野通明/水野優也/伊東裕」(一般5,000円)
*会場は全て中ホール・大地

【注意事項】
※<数量限定>先行販売分、一般販売分とも予定枚数に達し次第販売を終了します。
※チケットのキャンセル、変更、再発行はいたしません。
※単公演購入後にセット券への変更はできません。
※セット券エリアの中でお好きな席をお選びいただけます。
※グランシップ友の会ポイントは付きません。
※グランシップチケットセンター窓口・電話は大変混み合います。便利なWEB予約をご利用ください。
※こども・学生のセット券は4公演で4,000円。こども・学生券を一般に変更することはできません。
※おひとり様5セットまで購入可。

グランシップ友の会先行販売:4/6(日)~12(土)
一般発売:4/13(日)~

静岡県高校生アートラリー ポイント対象公演
ファミリーチケット対象公演
日時 2025年7月4日(金) 19:00開演(18:30開場)
会場 グランシップ 中ホール・大地
料金 全席指定/一般5,000円 こども・学生1,000円 
★グランシップクラシックセット券17,000円
※未就学児入場不可
※こども・学生は28歳以下の学生
プレイガイド グランシップ窓口
グランシップチケットセンター TEL. 054-289-9000
オンラインチケット販売
チケットぴあ Pコード:296-462
発売日 グランシップ友の会先行販売:4/6(日)~12(土)
一般発売:4/13(日)~
主催 公益財団法人静岡県文化財団、静岡県
後援 静岡県教育委員会
問合せ グランシップチケットセンター TEL.054-289-9000

(C)Ryuya Amao

(C)Ryuya Amao

フランチェスコ・トリスターノ

1981年ルクセンブルク生まれ。バロック音楽、現代音楽、テクノ音楽、自作のレパートリーで世界中を駆け巡り、またJ.S.バッハのピアノ作品全録音という意欲的なプロジェクトを続けながら、一方で電子音楽レーベルでダンス・アルバムの録音活動をしている。2004年のオルレアン(フランス)20世紀音楽国際ピアノコンクールで優勝、またルクセンブルク・フィルハーモニーによりヨーロッパ・コンサートホール協会の「ライジングスター」アーティストに選出され、ウィーンのムジークフェラインを含むヨーロッパの著名ホールで数多くリサイタルを行う。ラ・ロック・ダンテロン国際ピアノ・フェスティヴァル、ルール・ピアノ・フェスティヴァル等著名な音楽祭に招待され、2010年ハンブルク交響楽団(音楽監督:ジェフリー・テイト)のレジデント・アーティストに選ばれ、ソロ・リサイタル、ハンブルク交響楽団のソリストとして多くの公演に出演。また一方テクノ音楽の活動では、デトロイト・テクノの偉人カール・クレイグから世界各地での公演に数多く招待され共演。2001年の初レコーディングではバッハの「ゴルトベルク変奏曲」を録音。2010年2月の来日では、東京、埼玉、神奈川、大阪、山口で全6公演を行ない、以来毎年のように来日。2013年にはバッハ:フランス組曲全6曲、2015年にはバッハ:パルティータ全6曲、2017年にはバッハ:ゴルトベルク変奏曲のオール・バッハのプログラムで日本公演を行い、バッハ演奏家としての評価を高めている。2010年3月、ユニバーサル・クラシック&ジャズ(ドイツ)と専属契約を結び、翌年3月にバッハ、J.ケージ、自作の新曲でドイツ・グラモフォンから「bachCage」をリリース。同年6月の来日では、アルバム「bachCage」のプログラムを含む6公演を行い、この来日ではNHKBSプレミアム「クラシック倶楽部」にも出演。2012年3月、京都コンサートホールでドイツ・グラモフォンCD第2弾「Long Walk」を録音、9月にリリース。2014年6月、アリス=紗良・オットとのピアノ・デュオのアルバル「スキャンダル」をリリース、合わせて全国5箇所で日本ツアーを行う。2016年3月、ライプツィッヒで自作のピアノ協奏曲「Island Nation」をクリスチャン・ヤルヴィ指揮MDR交響楽団と世界初演、2017年11月すみだトリフォニーホールで、同曲をクリスチャン・ヤルヴィ指揮新日本フィルハーモニー交響楽団と日本初演する。さらに同12月には、坂本龍一の招きでグレン・グールド生誕85周年「Glenn Gould Gathering」プロジェクト(会場:草月ホール)に参加、グレン・グールドが作曲した曲等を演奏する。2017年、ソニー・クラシカルと録音契約を結び、「ピアノ・サークル・ソングス」(2017)、「東京ストーリーズ」(2019)、「オン・アーリー・ミュージック」(2022)をリリース。
2023年10月、フランチェスコ・トリスターノの録音を出版するために新し く設立されたレーベル“intothefuture”からバッハの「イギリス組曲」を、また2024年に 「フランス組曲」、「パルティータ(全6曲)」をリリース。 2022年の NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の番組終わりの大河紀行で、フランチェ スコ・トリスターノのピアノ演奏が流れた。

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