EVENT
グランシップ主催
音楽

グランシップ伝統芸能シリーズ
グランシップ静岡能(観世流)
徳川家康ゆかりの演目を上演!

日時 2023年1月21日(土) 14:00開演(13:30開場)
会場 中ホール・大地
料金 全席指定/一般5,500円 こども・学生1,000円 ※未就学児入場不可
プレイガイド グランシップ窓口
グランシップチケットセンター TEL. 054-289-9000
発売日 グランシップ友の会先行販売:10/16(日)~22(土)
一般発売:10/23(日)~
主催 公益財団法人静岡県文化財団、静岡県、静岡県能楽協会、静岡新聞社・静岡放送
後援 静岡県教育委員会
問合せ グランシップチケットセンター TEL.054-289-9000
車椅子をご利用の方へ 車椅子でご来場の方は、公演前日までにご連絡ください

「松風」 撮影:前島吉裕

「土蜘蛛」 撮影:前島吉裕 

新春恒例、本格的な能楽をお楽しみいただける「グランシップ静岡能」。
今回は、グランシップでは4年ぶりとなる観世流能楽師による公演。
2023年の大河ドラマでも改めて注目を集める江戸時代初代将軍・徳川家康ゆかりの演目「松風」と、ダイナミックな動きが魅力で華やかな「土蜘蛛」を上演します。

観世流の祖である観阿弥・世阿弥が室町時代に大成した能楽は、江戸時代には幕府の「式楽」とされ、年中行事・儀礼に欠かせない武家の教養として広まりました。
初代将軍・徳川家康は人質として今川家に預けられていた幼少期から能に親しみ、観世十郎より稽古を受けたとされています。

2023年初めの伝統芸能公演として、はじめての方もお気軽にお楽しみください。


<演目>
能「松風」  シテ山階彌右衛門
能「土蜘蛛」 シテ観世三郎太

  
山階彌右衛門   観世三郎太





また、12/3(土)には、「グランシップ静岡能」関連企画として、下記講演会を開催します。
「グランシップ静岡能」の公演を、よりお楽しみいただけるよう、併せてご来場ください。
グランシップ伝統芸能シリーズ講演会 「岩下尚史の伝統芸能へようこそ!」

12月3日(土) 14:00~
グランシップ 6階交流ホール
全席自由/1,000円

出演:岩下尚史(作家)、小和田泰経(歴史学者)、山階彌右衛門(能楽観世流シテ方)

能「松風」

須磨の浦を訪れた旅僧の前に現れた海士の姉妹、松風・村雨の霊が現れる。二人はかつてこの浦に流されていた在原行平の恋慕の情を語る。
やがて松風は行平の形見の衣を纏うと、狂おしく舞う。そして妄執の苦しみを述べ僧に回向を頼み、夜明けとともに消え失せる。

能「土蜘蛛」

病に伏している源頼光(ツレ)のもとに、典薬寮の頭よりの薬を携えて、胡蝶(ツレ)が訪れます。ところが頼光は病の様子も益々悪く、憔悴した有様です。
胡蝶が退出し、夜も深まると月が出ているのに突然霧が立ち込め、頼光の室に見知らぬ僧(前シテ)が現れ、言葉をかけます。不審に思う頼光に、僧は「我が背子が来べき宵なりささがにの 蜘蛛のふるまいかねてしるしも」という古歌を口ずさみつつ近付いて来ると、いわかに姿は蜘蛛の如くなり、千筋の糸を繰り出し、頼光を取り込めようとしますが、頼光は枕元にある相伝の名刀を抜き払って斬り付けると、僧は糸を投げ掛けつつも姿を消して行きます。
(中入)
その声を聞き駆け付けた侍臣・独武者(ワキ)は、頼光より箏の次第を聞き、逃げた後に残した血の跡をたどって化生の物を退治するべく、直ちに退出します。
やがて独武者達は出陣の準備を整え、土蜘蛛の住むという古塚にたどり着きます。塚を崩すと中から土蜘蛛の精魂は火炎を放って現れ、糸を投げ掛けて頼光達と激しく闘いますが、取り囲んでついに退治するのでした。

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