クラシック、ジャズ、現代音楽と言った音楽ジャンルの壁を軽々と飛び越え、世界を舞台に自身の「音」を鳴らし続ける小曽根真とアンドレ・メマーリ。
互いにリスペクトし合う盟友である二人の待望の公演がついに実現。
2台のピアノが創り出す、音の世界をグランシップで。
【出演】
小曽根真(ピアノ)
アンドレ・メマーリ(ピアノ)
小曽根真(ピアノ)
1983年バークリー音大を首席で卒業。同年米CBSと日本人初のレコード専属契約を結び、全世界デビュー。2003年グラミー賞ノミネート。
チック・コリア、ゲイリー・バートンなど世界的なプレイヤーとの共演や、ビッグ・バンドの活動など、ジャズの最前線で活躍。また、NYフィル、サンフランシスコ響など国内外のオーケストラとも共演を重ねる。2021年には還暦を迎え、「OZONE60」と題したプロジェクトを、全国都道府県に向けて展開。2023年シーズンは、世界的ベーシスト、アヴィシャイ・コーエンとのワールドツアーを催行。
近年は「From OZONE till Dawn」と題した若手音楽家の育成プロジェクトにも取り組んでいる。
平成30年度紫綬褒章受章。
https://makotoozone.com/
アンドレ・メマーリ(ピアノ)
ブラジルを代表するピアニスト、作曲家でありマルチプレーヤー。
ジャズとブラジルのポピュラー音楽における彼のキャリアは、ブラジルの主要なジャズ・フェスティバルをはじめ、ヨーロッパではイタリアのウンブリア・ジャズとフランスのファン・レ・パン、アメリカではケネディ・センター、リンカーン・センターで演奏されるなど、広く注目されている。
1977年生まれ。10歳より独学でジャズの即興演奏を学ぶ。サンパウロ大学でクラシック・ピアノを学び、ブラジル音楽界の権威あるビザ賞を受賞。
多くのミュージシャンと精力的な演奏活動を展開している。ディスコグラフィは50枚以上、数多くのプロジェクトに出演。2023年、ブラジルの代表的なクラシック音楽出版物であるコンチェルト誌の大賞を受賞。
https://www.andremehmari.com.br/
後援