毎年恒例、人気のコンサート。新年の幕開けはオーケストラの華やかな響きとともに。
カラヤンの系譜を受け継ぐ指揮者と、ヨーロッパで才能を見出された若きピアニストの才気あふれる演奏をお聴きのがしなく!
【出演】
山下一史(指揮)
中川優芽花(ピアノ)
富士山静岡交響楽団(管弦楽団)
【曲目】
ショパン:ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調 作品11
J.シュトラウスⅡ世:喜歌劇「こうもり」序曲
ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ・フランセーズ「小さな水車」作品57
J.シュトラウスⅡ世:ワルツ「美しく青きドナウ」作品314 他
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新年は家族で一緒にコンサートへ行こう!
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〈申込方法〉9/1(日)10:00~グランシップチケットセンター窓口、電話、ホームページWEBフォームでお申し込みください。(先着順)
〈チケット引取方法〉11月下旬頃、引取方法(窓口またはファミリーマート発券)・引取期限をご連絡します。
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山下一史(指揮)
桐朋学園大学を卒業後、ベルリン芸術大学に留学、ニコライ・マルコ国際指揮者コンクールで優勝。カラヤンが亡くなるまで彼のアシスタントを務める。その後ヘルシンボリ響首席客演指揮者を務めた。日本国内ではN響を指揮してデビュー、以後主要オーケストラに定期的に出演、好評を得ている。これまでにアンサンブル金沢プリンシパル・ゲスト・コンダクター、九響常任指揮者、大阪音大ザ・カレッジ・オペラハウス管常任指揮者ならびに名誉指揮者、仙台フィル指揮者ならびに正指揮者を歴任。シューマン作曲歌劇「ゲノフェーファ」日本初演など、オペラ、オーケストラの両面においてますます注目を浴びている。千葉交響楽団音楽監督、愛知室内オーケストラ音楽監督、大阪交響楽団常任指揮者。東京藝術大学音楽学部指揮科教授として後進の育成にも取り組んでいる。
中川優芽花(ピアノ)
ドイツに生まれ育った日本人ピアニスト。2021年、スイスで開催された権威あるクララ・ハスキル国際ピアノ・コンクールで優勝、および聴衆賞ほかも併せて受賞。またロベルト・シューマン国際コンクール、イェネ=タカーチ国際コンクールでも優勝、「若いピアニストのためのフランツ・リスト国際コンクール」では第2位を受賞。
2014年にドイツの青少年音楽家コンクールで満点および第1位となったことでカール・ベヒシュタイン財団からの奨学金を獲得。最近では、第16回マリインスキー国際ピアノ・フェスティバルに招待された。2022-23シーズンはホーフ交響楽団、ポルト・カーザ・ダ・ムジカ管弦楽団と共演。また、クララ・ハスキル国際コンクールの開催地ヴヴェイでヴヴェイ・クラシック・フェスティバルにも出演。2022年3月の来日リサイタルは大絶賛を浴び、以後国内外のオケと共演を重ねている。
富士山静岡交響楽団(管弦楽)
2020年11月、いずれもNPO法人であった静岡交響楽団(創立1988年)と浜松フィルハーモニー管弦楽団(創立1998年)が合体し、2021年4月より一般財団法人「富士山静岡交響楽団」となり県下全域に密着した演奏活動を継続、2022年4月より公益財団法人の認可を受け、静岡県内唯一の常設プロオーケストラとして財政基盤の強化と更なる演奏力の向上に向けて大きく前進を続けている。
2024年6月、これまでの活動が認められ、公益社団法人日本オーケストラ連盟 正会員に承認された。
定期演奏会、企業協賛特別演奏会を始め、まちかどコンサート、病院・老人福祉施設・こども園などへのアウトリーチ、また学校向けの音楽鑑賞教室など、名実ともに静岡県を代表するオーケストラとして地域の音楽文化の普及と向上に貢献している。