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貼り絵、ダンス、写真。人と人がアートでつながる3つのワークショップ。

令和3年につなげるための「グランシップ 誰もがWonderfulアート」ワークショップ



■開催にあたって 
「グランシップ 誰もが Wonderful アート」は、障がいの有無を超え、誰もが持つ豊かな感性や表現の素晴らしさを感じることができる場になることを願い開催されてきました。
本年は、「目をつむる」というちょっとした仕草の写真で、いろいろな人がともに暮らしていることを表す成実憲一さんの写真展と、障害者支援施設「止揚学園」の創設者、福井達雨氏の四男として生まれ、幼時から重度の障がい者とともに暮らした経験をもつアーティスト、福井揚さんと止揚学園の子どもたちとの作品展。それに県内特別支援学校の生徒・児童による「ウィズハート展」を重ね合わせて臨む予定でした。
4月、新型コロナウィルス感染拡大を受け、同展は次年度に延期としました。しかし延期とは、よりよい「グランシップ 誰もが Wonderful アート」に向けた準備期間に他なりません。グランシップでは、ポストコロナに思いをはせ、ダンサーとして国際的な活動くり広げながら障がい児を交えたワークショップにも取り組まれている岩下徹さんもお招きし、ささやかな、しかし安全に、そして安心して参加できる三つのワークショップを実施いたします。

白井嘉尚(本ワークショップコーディネーター、静岡大学名誉教授)

アート⇔他者を思いやる力:親子で貼り絵を楽しもう!
講師:福井 揚
 
布を使って貼り絵を制作。一人ひとりの作品が集まると大きなひとつの作品に!
講師、そして止揚学園の生徒の作品を前にギャラリートークも。
アートの楽しみ方を、体験しながら学ぶワークショップです。

日時:8月29日(土)、8月30日(日) 各日10:00~/13:30~
会場:6階展示ギャラリー
対象:中学生以下のこどもとその保護者(障がいの有無は問いません)、特殊教育・美術教育に関心のある教員・学生
事前申込制/各回約10組

<止揚学園について>
1962年滋賀県近江八幡市で創立された障がい者支援施設。1966年に東近江市に移転し、
現在は知能に重い障がいのある仲間38人、職員、その家族の約100人が共に生活している。
「止揚」とは哲学用語で「二つの相反するもの同士を、より高みで統合、発展させていく」という意味を持つ。
知能に重い障がいのある仲間たちと、知能に障がいがないとされている人たちが、一人一人の尊い生命を認め合い、優しい心と心がつながる社会が来ることを信じ、ともに歩んでいくことを目指している。

今、人と人がつながるための即興ダンスワークショップ
講師:岩下 徹、演奏:原 大介(ギタリスト)

障がいの有無も、ダンス経験も関係なし!
即興的な動きで心も体もリラックスしながら、「離れていてもつながる」あり方を探っていきます。

日時:9月5日(土) 
【午前の部】10:30~11:30 
【午後の部】14:00~15:00+〈振り返りの時間〉15:00~16:00 
※午前、午後のいずれかを選択
会場:6階交流ホール
対象:①小中学生の親子(障がいの有無は問いません))
    ※〈振り返りの時間〉は大人のみ、自由参加となります。
   ②一般:障がい福祉・教育関係者、「インクルーシブ教育」を学ぶ学生 
    ※②の方は〈振り返りの時間〉に是非ご参加ください。
   
事前申込制/各回20名

目をつむるスタジオ~令和3年「目をつむる写真展-つむるつながる」に向けて~
講師:成実 憲一

その日偶然出会った人同士で、目をつむった写真を撮ったり、撮られたり。
ともに目をつむり、見えないつながりを感じてみましょう。
撮影した「目をつむる写真」はプリントしてお渡しします。
展示作品はどなたでも自由に鑑賞いただけます。

日時:9月6日(日) 10:00/11:00/13:00/14:00/15:00 
   ※1時間毎の入替制、申込時に希望の時間をお伝えください。
会場:6階展示ギャラリー
対象:どなたでもご参加ください。
事前申込制/各回7名

〈お申込みのお客様へのお願い〉
・ワークショップはすべて事前申込制です。
・発熱又は風邪の症状がある方は、ご来場をお控えください。
・乳幼児以外のマスク着用、手指のアルコール消毒にご協力ください。
・会場での非接触体温計による検温、新型コロナウイルス感染が発生した場合に備えるため、代表者のお名前と連絡先の記入にご協力をお願いします。
・新型コロナウイルス感染症の拡大状況に応じて、急遽ワークショップの内容を変更・中止する場合があります

日時 2020年8月29日(土)・30日(日)、9月5日(土)・6日(日)
会場 8月29日(土)・30日(日)、9月6日(日):6階展示ギャラリー
9月5日(土):6階交流ホール
料金 参加無料 ※事前申込制
プレイガイド グランシップ窓口
グランシップチケットセンター TEL. 054-289-9000
申込フォーム
主催 公益財団法人静岡県文化財団、静岡県
後援 静岡県教育委員会
お問い合せ グランシップチケットセンター TEL.054-289-9000
福井 揚(ふくい よう)
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障がい者支援施設「止揚学園」創設者、福井達雨氏の四男として滋賀県に生まれる。幼時から止揚学園に入園する仲間たちとともに生活し育つ。1999年に渡米。ネブラスカ州立大学リンカーン校にて陶芸を専攻。2005年にカンザスシティ・アートインスティチュート陶芸学科を卒業。2008年、ネバダ州立ラスベガス大学彫刻学科大学院修了。その後、ニューヨーク他で活動。2013年に帰国。現在、静岡県裾野市の十里木高原を拠点に活動。

岩下 徹(いわした とおる)
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国際的な舞踏集団「山海塾」ダンサー。1957年東京生まれ。1983年ソロ活動開始。かつて精神的危機から自分のからだを再確認することで立ち直ったという経験を原点とするソロダンスは、等身大のからだひとつで立つことから始まり、場との交感から生まれる即興として踊られる。1989年より滋賀県/湖南病院(精神科)で医療の専門スタッフと共にダンスセラピーの試みを継続実施中。日本ダンスセラピー協会顧問。桜美林大学、滋賀県立総合保健専門学校非常勤講師。写真:清水 俊洋

成実 憲一(なるみ けんいち)
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1971年京都市生まれ。「一般社団法人ヴァリアスコネクションズ」理事長。静岡大学教育学部美術科卒業。1995年からアート活動を始め、1996年から障がい者福祉に従事しながら、障がいのある人たちの表現を発信するアートギャラリーを開設したり、福祉とアートがまじわる展覧会やワークショップを企画。2015年から「目をつむる写真展」を開催。2017年から障がいの有無に関わらず誰でも気軽に参加できるカメラサークル「だれでもカメラ部」を主宰する。 (C)大野 仁志

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