来場者の方 > イベントカレンダー > 人形浄瑠璃 文楽(焼津市)

イベント

【グランシップ出前公演】ユネスコ無形文化遺産

人形浄瑠璃 文楽(焼津市)

太夫、三味線、人形遣いの三業が揃って創り上げる世界



日本が世界に誇る「人形浄瑠璃 文楽」を鑑賞できる県内唯一の機会。今回は初めて焼津市で上演。
躍動感あふれる人形の動きが楽しい「二人三番叟」や、気品ある姫君が一途な恋心を大らかな言葉で訴え、神の使いの白狐と共に狂おしく踊る華やかな場面が見どころの「本朝廿四孝」など、昼の部夜の部ともに魅力的な演目が揃いました。
字幕表示や出演者によるあらすじ解説もあるので、初めての方もお気軽に。

昼の部:「二人三番叟」、「摂州合邦辻~合邦住家の段」
夜の部:「本朝廿四孝~十種香の段~奥庭狐火の段」、「釣女」


配役表はこちら  





<お客様へのお願い>
・発熱又は風邪の症状がある方は、ご来場をお控えください
・マスク着用、検温、手指のアルコール消毒にご協力ください
・ソーシャルディスタンスの確保のため、座席の間を空けて販売いたしますのでご了承ください。
・新型コロナウィルス感染症の感染拡大状況によっては、本公演を変更・中止する場合や、<お客様へのお願い>の内容を変更する場合があります。必ずグランシップホームページで最新情報をご確認の上、ご来場ください。



**********************************************
【清水駅・静岡駅・焼津駅発 バスツアー】
静岡方面から公演プログラム付の文楽鑑賞に、地元の食材を生かしたお弁当をセット。
らくらくバスツアーでご案内いたします。

チラシはこちら

<行程>
清水駅東口(10:55)→静岡駅南口(11:30)→焼津駅北口(12:00)→(車中お弁当)→大井川文化会館ミュージコ(文楽昼の部鑑賞)→焼津駅(16:30頃)→静岡駅(17:00頃)→清水駅(17:30頃)

旅行日:2020年10月11日(日)日帰り
旅行代金:10,800円(チケット代、公演プログラム代、交通費、昼食代、保険代、消費税含む)
主催・お申込み:静岡歌舞伎を楽しむ会((株)コトブキ観光) 054-281-0393

日時 2020年10月11日(日)昼の部13:00~(終演15:30)/夜の部17:00~(終演19:15) 
会場 大井川文化会館ミュージコ(焼津市宗高888)

・JR藤枝駅からタクシーで20分(6.5km)または藤枝駅北口から静岡ジャストラインバスで20分「とまとぴあ」下車、徒歩7分
・東名高速道路吉田I.C.から約10分、大井川焼津藤枝スマートI.C.から約5分、焼津I.C.から約25分
料金 全席指定/一般3,700円 こども・学生1,000円 昼夜通し券6,660円
※昼夜通し券は電話・窓口のみ(コンビニ引取可・WEB予約無し)
プレイガイド グランシップ窓口
グランシップチケットセンター TEL. 054-289-9000
オンラインチケット販売
大井川文化会館ミュージコ 窓口・電話(054-622-8811)
発売日 グランシップ友の会先行販売:6/28(日)~7/4(土)
一般発売:7/5(日)~
大井川文化会館ミュージコでの販売:7/26(日)~
主催 公益財団法人静岡県文化財団、公益財団法人焼津市振興公社、静岡県、焼津市、公益財団法人文楽協会
後援 静岡県教育委員会、焼津市教育委員会、文化庁
助成 芸術文化振興基金、朝日新聞文化財団
お問い合せ グランシップチケットセンター TEL.054-289-9000
※車椅子席は、大井川文化会館ミュージコ(054-622-8811)へお問い合わせください。
昼の部:「二人三番叟」、「摂州合邦辻」~合邦住家の段
閉会ボタン

「二人三番叟」

天下泰平・五穀豊穣を祈る能『翁』をもとにした『寿式三番叟』は、お祝いごとに際して上演されるおめでたい演目。本作は、その後半、二人の三番叟が、袖を振って舞い、力強く足踏みをする「揉ノ段」と、鈴を手に種まきのしぐさをしながら四方をめぐる「鈴ノ段」とを独立させたものです。太夫、三味線、人形いずれもが躍動感にあふれ、足遣いが踏む足拍子やシャンシャンと鳴り響く鈴の音もリズミカルで心地よい、楽しい作品です。
 

「摂州合邦辻」~合邦住家の段

安永2年(1773)、大坂の北堀江市ノ側芝居で初演された、菅専助・若竹笛躬合作の二巻の時代物。継母の呪いにより病となって四天王寺(大阪市)に捨てられ、恋人の尽力で救われる『しんとく丸』、継母の恋を拒んで家を出、自ら命を捨てる『あいごの若』、これら説経で知られた物語を題材とし、お家乗っ取りの陰謀を絡めてあります。若くして老主君の後妻に迎えられた、もと腰元の玉手は、年の近い継子俊徳丸に恋し、突如として難病にかかった俊徳丸が家督相続を諦めて館を去るや、あとを追って家出。行方を探しあぐねて立ち寄った両親の家で、許婚の浅香姫とともに匿われていた俊徳丸を見つけると、恋心をあらわにして縋りつき、邪魔な姫に暴行。また、俊徳丸の病は、姫に愛想尽かしをさせようとして、玉手が毒を盛ったことも判明。
曲がったことの大嫌いな父合邦は、非道な娘を許せず激怒し、涙ながらに刺し殺します。ところが、死を前に玉手が明かしたのは、思いも寄らない真実。恋も毒もすべては、継母として大切にすべき継子の命を救うため―。
玉手が見せる邪な恋と嫉妬、合邦の怒りと悲しみ、心情の激しさに圧倒される人気演目です。

夜の部:「本朝廿四孝 」~種香の段~奥庭狐火の段、「釣女」
閉会ボタン

「本朝廿四孝」~十種香の段~奥庭狐火の段

将軍足利義晴暗殺犯は誰―武田信玄、長尾(上杉)謙信、斎藤道三、山本勘助らが絡む、近松半二ほか合作の五段の時代物で、明和3年(1766)、竹本座初演。今回は、長野県の諏訪湖畔に設定された謙信の館を舞台とする、美しさあふれる四段目をご覧いただきます。武田家の重宝諏訪法性の兜を謙信が借りたまま返さず、両家は敵対。和睦のため、信玄の息子勝頼と謙信の娘八重垣姫が許婚に。しかし、その後、勝頼は切腹。が、実は生きていて、暗殺犯を見つけ出すべく、花作りの簑作に姿を変え、謙信の館へ潜入しました。絵姿を前に亡き許婚を恋い慕い、泣き暮らしていた姫は、絵姿そっくりの簑作にびっくり。恋しさを抑えられず、簑作に縋りつき、ついに勝頼その人と知って大喜びしますが、簑作の正体を見破っていた謙信が、勝頼を塩尻へ行かせ、あとから討手を―。
何としても、討手より先に追いつき大切な許婚を救わなければ、とはいえ、凍った湖に船は出せず、陸路では間にあわず、諏訪明神に頼るほかはないと、姫は、諏訪法性の兜を前に一心に祈願。すると、明神のお使いである白狐の姿が…。氷の上を狐より先に渡れば溺れるとのことですが、狐が守護する兜があれば大丈夫なはず。姫は、勝頼に返すべき兜を手に、湖を渡ることに。
姫の胸のときめきが聞こえるような、優美な 「十種香」、諏訪湖の「御神渡り」を取り込んだ「奥庭狐火」では、狐が登場、早替わりもあり、舞台は熱気に包まれます。


「釣女」

狂言『釣針』をもとに明治時代に作られ、のちに歌舞伎舞踊となった常磐津の作品を、義太夫に取り入れたもので、昭和11年(1936)、四ツ橋文楽座で初演。えびす信仰の中心地、西宮神社(兵庫県西宮市)を舞台とした、明るく、愉快な景事です。
西の宮の恵比須様に妻を授けてほしいと祈願した大名と太郎冠者。釣好きな恵比須様のお告げは、釣竿で妻を釣れというもの。大名が釣り上げたのは、小野小町か楊貴妃かという絶世の美女。さっそく祝言をあげ仲睦まじい二人。その様子に気も焦り、大急ぎで釣竿を手にした太郎冠者は、針先について来た女性を見て、大はしゃぎ。変わらぬ愛を誓ってから、相手の顔を見ると…。

ページの先頭へ