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イベント

ロシアの巨匠とオーケストラによる、重厚なるチャイコフスキー音楽の世界。

ウラディーミル・フェドセーエフ指揮 チャイコフスキー・シンフォニー・オーケストラ

(旧モスクワ放送交響楽団)

指揮者界の重鎮、フェドセーエフが、チャイコフスキー・シンフォニー・オーケストラ(旧モスクワ放送交響楽団)を率いて登場。ロシアの巨匠とオーケストラによるオールチャイコフスキープログラムをお楽しみください。
静岡だけの「三大バレエ~フェドセーエフコレクション~」もお聴き逃がしなく。

■出演
指揮:ウラディーミル・フェドセーエフ
管弦楽:チャイコフスキー・シンフォニー・オーケストラ(旧モスクワ放送交響楽団)

■曲目
交響曲第6番ロ短調 作品74「悲愴」
【三大バレエ音楽~フェドセーエフ・セレクション~】
「くるみ割り人形」より
 花のワルツ、葦笛の踊り、ロシアの踊り、終幕の踊り、アラビアの踊り、祖父の踊り、子守唄
 情景・深夜~クリスマスツリー
「眠りの森の美女」より
 パノラマ・ワルツ
「白鳥の湖」より
 ポーランドの踊り、ナポリの踊り、スペインの踊り

【チャイコフスキー音楽の魅力を、様々な角度から新たに発見!】
「ウラディーミル・フェドセーエフ指揮 チャイコフスキー・シンフォニー・オーケストラ」事前レクチャー
オーケストラ塾「朴久玲が語り、弾くチャイコフスキーの叙情」 ※事前申込制
日時:9月2日(土) 14:00開講
会場:グランシップ 地下リハーサル室
参加料:一般1,000円、こども・学生500円(28歳以下の学生) 
お申込み・お問合せ:グランシップチケットセンター TEL054-289-9000(10:00~18:30/休館日を除く)
WEB申込はこちらから!

日時 2017年11月4日(土)15:00開演(14:30開場)
会場 中ホール・大地
料金 S席12,300円、A席9,800円、B席7,200円、こども・学生1,000円

≪クラシックセット券≫
上質なクラシック公演を年間を通してお得に楽しめるセット券を枚数限定で販売します。
3公演・合計20,500円のところを、16,000円で販売。4,500円もお得にお楽しみいただけます。

【発売日】
友の会先行販売:7月23日(日)~7月29日(土) 一般発売:7月30日(日)

【内容】
①10月23日(月) 19:00~ 中ホール・大地 (S席4,100円)
パリ管弦楽団 ブラス・クインテット
②11月4日(土) 15:00~ 中ホール・大地 (S席12,300円)
「ウラディーミル・フェドセーエフ指揮 チャイコフスキー・シンフォニー・オーケストラ」
③2018年3月3日(土) 15:00~ 中ホール・大地 (S席4,100円)
N響メンバーによる室内オーケストラシリーズ~バロック編~野平一郎新作付き

※セット券は電話(054-289-9000)またはグランシップチケットセンター窓口のみで販売。WEB販売はありません。
※数量限定、予定枚数に達し次第終了。
※セット券エリアの中でお好きなお席をお選びいただけます。
※単公演購入後にセット券への変更はできません。
プレイガイド グランシップ窓口
グランシップチケットセンター TEL.054-289-9000
オンラインチケット販売
発売日 友の会先行販売:7月23日(日)~29日(土)
一般発売:7月30日(日)~
主催 公益財団法人静岡県文化財団・静岡県
後援 静岡県教育委員会、静岡市教育委員会
お問い合せ グランシップチケットセンター TEL054-289-9000
車椅子をご利用の方へ 車椅子でご来場の方は、公演前日までにご連絡ください
託児サービスを
ご希望の方へ
ボランティアスタッフによる無料託児サービスをご希望の方は公演1週間前までにご連絡ください(TEL:054-203-5714)
2歳以上の未就学児に限ります。
指揮:ウラディーミル・フェドセーエフ
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1932年レニングラード(現サンクトペテルブルグ)生まれ。地元のムソルグスキー学校で音楽の教育を受けたのち、モスクワのグネーシン音楽アカデミー及びモスクワのチャイコフスキー音楽院のレオ・ギンズブルグ教授のもとで学ぶ。1971年、伝説的な指揮者であるエフゲニー・ムラヴィンスキーからレニングラード・フィルハーモニー管弦楽団の客演指揮者として招かれたことをきっかけに、輝かしいキャリアがスタートした。
 1974年、モスクワ放送交響楽団(現チャイコフスキー・シンフォニー・オーケストラ)の芸術監督及び首席指揮者に就任。以後40年を越えるパートナーシップを築いてオーケストラをロシアのトップクラスの楽団に育て上げ、世界ツアーを通じて海外での評価も確立している。
 フェドセーエフは、叙情的なロシア作品でも重厚なヨーロッパ作品においても、国民的特性を存分に引き出した演奏をすることで定評がある。ロシア以外でも、バイエルン、ケルン、シュトゥットガルトの各放送響、ベルリン・フィル、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管、ハンブルク・フィル、フランス国立管、フランス国立放送フィル、ベルギー国立管、チューリヒ・トーンハレ管、クリーヴランド、デトロイト、ピッツバーグ等欧米各国のオーケストラにも客演。1997年から2004年までウィーン交響楽団の首席指揮者も務め、ウィーンのムジークフェライン・ザールや海外で大成功を収めた。
 オペラの分野でも精力的に活躍しており、チューリッヒ歌劇場での数々のプロダクションに加えて、ウィーン国立歌劇場、ミラノ・スカラ座、フィレンツェ5月音楽祭、ローマ歌劇場、ボローニャ歌劇場、モスクワ・ボリショイ劇場、サンクトペテルブルグ・マリインスキー劇場などの一流オペラハウスや音楽祭の指揮台に上がっている。
 また、チャイコフスキー、ムソルグスキー、リムスキー=コルサコフ、ラフマニノフ、ストラヴィンスキー、スクリャービン、ショスタコーヴィチ、ブラームス、ベートーヴェン、マーラーや、オペラ、バレエ作品など、録音も膨大な数に及んでいる。
 フェドセーエフはこれまでの偉大な功績に対し、ロシア政府はもちろんオーストリア政府、ウィーン市、オーストリア・アカデミー、グスタフ・マーラー協会などから数々の賞を受賞。2012年9月にはロシア正教会の最高位、キリル総主教からセルギイー・ラドネジスキー最高位の勲章を叙勲した。
(写真撮影 Anja Köhler)

管弦楽:チャイコフスキー・シンフォニー・オーケストラ(旧モスクワ放送交響楽団)
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ロシアの最も輝かしいオーケストラとして知られるモスクワ放送交響楽団は、1930年に創立され、ソヴィエト・ラジオ・ネットワークの公式オーケストラとなった。アレクサンドル・オルロフが初代の音楽監督に就任。当初はコンサート形式によるオペラ音楽の演奏が中心であったが、次第に交響作品が重要な地位を占めるようになった。
 創立時から、放送用の範囲を超える独自の演奏活動を展開したため、ラジオ放送のみならずコンサートホールでもその演奏を聴くことができるようになった。1937年には新音楽監督にニコライ・ゴロヴァノフを迎え、彼はその後16年の間に、オーケストラの地位を築き上げ、オーケストラとしての個性を確立した。初期の頃のレパートリーはスタンダード中心であったが、次第に古典作品に限らずオペラ、交響曲、カンタータ、オラトリオ、協奏曲と豊かに広がり洗練されていった。
 1957年にはゴロヴァノフの後任にアレクサンドル・ガウクが就任。マーラーやR.シュトラウス等の大曲のロシア初演を手掛けた。さらに1961年から1974年にかけては、ゲンナジー・ロジェストヴェンスキーが音楽監督を務め、20世紀作品を新たなレパートリーに加えた。そして1974年から現在に至るまで、ウラディーミル・フェドセーエフに率いられている。歴代音楽監督は、いずれも音楽界最高の指揮者であり、オーケストラの芸術性と個性を築き上げる上で大きな功績を残している。
 またその歴史には、ストコフスキー、ムラヴィンスキー、クリュイタンス、アーベンロート等の客演指揮者、ソリストもオイストラフ、リヒテル、ギレリス、レオンスカヤ、バシュメット、トレチャコフ、ネジダーノヴァ、レメシェフ、ギャウロフ、パヴァロッティ、フレーニ、近年ではレーピン、ヴェンゲーロフ、キーシンらトップクラスのアーティストが名を連ねている。
 フェドセーエフの大きな特徴は、音楽に対するひたむきな献身である。「指揮者はオーケストラの流れを全身で把握し、メンバー達に完全な自由を与えている — これは第一級の巨匠にのみ許される勇気である」(ハンブルク新聞、1976年)と評された。
 フェドセーエフは思慮深い真摯な指揮者であり、作品に深みを与え、作曲家の意図を忠実に再現しようと努める。また、古典作品に命を甦らせるだけでなく、現代作品も進んで取り上げている。海外の批評では、オーケストラがロシア作品にとどまらず、レパートリーの幅を広げていることが常に評価されている。1992年にはフェドセーエフの指揮で、ボンのベートーヴェン音楽祭に出演した。この音楽祭には世界最高級のオーケストラが一堂に会したが、批評家たちはマーラーの第4交響曲とベートーヴェンの第7交響曲における演奏が最高であったと絶賛した。
 1993年にはロシア文化省、国際チャイコフスキー協会、チャイコフスキー博物館の任命によりチャイコフスキー・シンフォニー・オーケストラに名称を改め、ロシアが誇る偉大な作曲家の音楽を世界中のコンサートホール、そして数々のレコーディングで広めるためにますます大きな役割を果たすこととなった。
 チャイコフスキー・シンフォニー・オーケストラは、ウィーン、ロンドン、パリ、ミラノ、ローマ、ミュンヘン、フランクフルト、ジュネーヴ、ストックホルム、オスロ、プラハ、東京など世界の主要都市で公演を行っており、また、ザルツブルク、エディンバラ、ロンドン、パリ、香港をはじめとする世界有数の音楽祭にも定期的も招かれている。
 2011 —2012年シーズンにはウィーン・ムジークフェラインでチャイコフスキーの管弦楽曲、協奏曲とショスタコーヴィチの交響曲によるプログラムで3日間ウィーンの聴衆を魅了、大成功を収めた。ムジークフェラインからは2014年9月に再び招聘されプロコフィエフとドヴォルザークのチクルスを行った。
 チャイコフスキー生誕175周年の2015年はモスクワ、サンクトペテルブルクなどロシア国内はもちろんヨーロッパ、アジア各国でコンサートを行った。

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