歌舞伎界を背負って立つ立女形の坂東玉三郎が、美しいハープの音色をバックに、泉鏡花の名作『海神別荘』を朗読します。舞台には、物語をイメージする華やかな衣装や舞台装飾はありませんが、玉三郎氏が語るその声からは、見えない朗読の世界から生まれる豊かな想像力が一人ひとりに鮮烈な印象を与えます。
遥か海底で織りなす美女と公子の愛おしい夢幻の世界をお楽しみください。
作:泉鏡花
朗読:坂東玉三郎
ハープ:朝川朋之
遥か海底にある宮殿の公子のもとへ、地上の美女が人柱として海神の世継ぎである公子の妻となるべく使わされます。
まもなく美女が宮殿に到着し、公子はやさしい言葉をかけ美酒でもてなし、宝石などをおくります。
美女は授かったものを陸の父に見せたいと懇願し、いつまでも地上の未練を訴えます。
すると公子は、美女は人間ではなく美しい蛇になったと告げます。美女がさらに悲しむ様子に公子は怒り、美女を斬ろうとします。すると美女は公子の手にかかって死にたいと切望し、公子もためらうことなく剣を向けます。
ところがその刹那の表情から、美女はようやく心を通わせることになります。
| 日時 | 2010年5月12日(水) 19:00開演(18:30開場) |
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| 会場 | 中ホール・大地 |
| 入場料 | 全席指定/S席5,000円 A席4,000円 学生2,000円 ※当日券は500円増 |
| 発売日 | 友の会先行予約日 2月14日(日)~16日(火) 一般発売日 2月21日(日) |
| プレイガイド | |
託児サービス (無料) |
ボランティアスタッフによる託児サービスをご希望の方は、公演1週間前までに財団法人静岡県文化財団企画制作課(TEL.054-203-5714)へお申込み下さい。定員になり次第締切らせていただきます。 |
| 車椅子 | 車椅子でご来場の方は、公演前日までにご連絡ください。(TEL.054-203-5714) |