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グランシップ アートコンペ2017

「グランシップアートコンペ」とは

グランシップでは、「新たな文化の創造拠点として、人、もの、文化、情報が交わり、"人々が集い憩う県民のオアシス"となる」ことを理念に、「上質」を「身近」に提供する一環として、「グランシップ アートコンペ」を開催しています。
グランシップでは、施設を訪れるみなさまにアートを身近に感じていただくとともに、さまざまな表現活動に携わっているアーティストを支援し、発表の場を提供することを目的に、「グランシップアートコンペ」にてショーウィンドウ展示作品を募集し、入賞者の作品を、グランシップ ショーウィンドウに展示しています。入賞者には、グランシップ ショーウィンドウを約5ヶ月間貸し出し、作品を展示していただきます。

作品募集:平成28年10月1日(土)〜平成28年12月25日(日)

多くの人が行き交い注目する空間を、あなたの表現で飾ってみませんか?
グランシップでは、施設を訪れる皆様にアートを身近に感じていただくとともに、さまざまな表現活動に携わっているアーティストを支援し、発表の場を提供することを目的に、「グランシップアートコンペ2017」を実施し、ショーウィンドウに展示する作品を募集します。

応募要項

募集内容 グランシップ ショーウィンドウに展示する作品、及びその全体ディスプレイ
展示スペース

グランシップ 大ホール・海 南側ショーウィンドウ
1面(W7,190mm×H4,800mm×D1,580mm)×2面

※ただし以下の条件を満たすこと
・4箇所ある扉は非常口となっているため、扉の開閉を妨げないこと。
・非常通路となる床面への作品設置及び床面から高さ2,000mm以内の吊りもの不可。

ショーウィンドウ参考写真(PDF)

テーマ 自由 ※ただし未発表作品であること(新作でなくても可)
ジャンル 作品ジャンルは問わない
(絵画、写真、映像、グラフィック、彫刻、服飾、インテリア、模型など)
応募資格 特になし (個人、法人、学校、プロ、アマチュアなどは問わず)
展示期間 各6ヶ月×2作品(年間)
(1) 平成29年3月~8月 (2) 平成29年9月~平成30年1月
○ グランシップ賞:2作品/賞金30万円(ショーウィンドウ展示作品)
  ※作品展示施工費込み、交通費別途支給(表彰式参加時:上限1万
   円、施工打合せ・設営・メンテナンス・撤去時:上限3万円)
○ 奨励賞:2作品
  ※表彰式参加時の交通費は別途支給(上限1万円)

スケジュール

募集期間 平成28年10月1日(土)~平成28年12月25日(日)【必着】
審査 平成29年1月中旬
結果発表 平成29年1月下旬までに応募者へ通知するほか、入賞者はグランシップ
HPに掲載します。
表彰式 平成29年2月5日(日)
表彰式後、ショーウィンドウの現場確認を行います。

応募方法

提出資料 (1)「グランシップ アートコンペ2017」申込書
申込書(PDF) 申込書(WORD)
(2) コンセプト
(3) 展示イメージ図(平面図、全体正面図)
(4) 参考資料(過去の作品の写真・映像等があれば提出してください。)
提出方法 〒422-8005
静岡市駿河区池田79番地の4
公益財団法人静岡県文化財団
「グランシップ アートコンペ2017 担当」宛
お問い合わせ 公益財団法人静岡県文化財団 事業課
電話:054-203-5714
E-mail:display@granship.or.jp
※件名は「アートコンペ 問い合わせ」としてください。
募集要項詳細 募集要項(PDF)

審査員

秋元 雄史|金沢21世紀美術館館長、東京藝術大学大学美術館館長・教授

(C)Chisato Hikita

1955年東京都生まれ。東京藝術大学美術学部絵画科卒業。91年から2004年6月まで、㈱ベネッセコーポレーションに勤務。美術館の運営責任者として国吉康雄美術館、ベネッセアートサイト直島の企画、運営に携わる。1992年~2004年までベネッセアートサイト直島、チーフキュレーター。2004年~2006年12月まで地中美術館館長/公益財団法人直島福武美術館財団常務理事、ベネッセアートサイト直島・アーティスティックディレクター。2007年4月~金沢21世紀美術館館長。2008年に「金沢アートプラットホーム2008」を開催、2010年に第1回、2013年に第2回金沢・世界工芸トリエンナーレを開催し、ディレクターを務める。2012年には「工芸未来派」、2013年には「柿沼康二 書の道 "ぱーっ"」を開催。2013年4月~2015年3月東京藝術大学客員教授、2013年4月~秋田公立美術大学客員教授も務める。2015年より東京藝術大学大学美術館館長・教授を兼務。2016年9月から女子美術大学芸術学部特別招聘教員。

福井 利佐|切り絵アーティスト

切り絵アーティスト。1975年静岡県出身。東京在住。精緻な観察による描写のきめ細やかさと大胆な構図で、観る者を圧倒させるような生命力のある線の世界を描き出す。国内外の個展をはじめ、Reebokとのコラボレーションスニーカーや桐野夏生氏や木内昇氏の小説への挿画や装丁、宝生流 和の会のメインビジュアル制作、NHK太宰治短編小説集「グッド・バイ」の映像制作、NHK BS「猫のしっぽカエルの手」オープニングタイトル制作、「藝人春秋」(水道橋博士著)表紙絵などを制作。
2015年大阪梅田のLOFTにて、岡本太郎「太陽の塔」制作45周年のイベント「みんなの太陽の塔」展に作品を提供。静岡市家康公四百年祭のポスター制作など。
2016年9月ミュンヘン(ドイツ)にて個展を開催。またワークショップなど多方面で活躍中。

繁田 和美|空間デザイナー(施工アドバイザー)

石塚 正孝|グランシップ 館長

グランシップアートコンペ2016:グランシップ賞

平成28年4~9月展示 「Stairs」|井口雄介

ガラスケースを介した作品はどうしても見る人と作品の間に距離ができてしまいます。今回の作品は人の生活に関わりの深い「階段」をモチーフとしたユニットを構成していくことにより、実際にはガラスの外側にいるにもかかわらず、作品内部のガラスケース全体に意識が向くように考えたものとなっています。

平成28年10月~平成29年3月展示 「呼吸」|三上 俊希

体内で呼吸する細胞。そんな中に顕微鏡を覗くような感覚で入り体感したい。
目に見えない小さな何かが体中に入り込むだけで病気になってしまうこともある。私たちの呼吸している空気の中には何が含まれているのだろうか。
作品はポリ塩化ビニールを溶着し制作しています。送風機によって加圧することで立ち上がり、電源を切ることによって減圧し萎みます。

グランシップアートコンペ2016:奨励賞

・Ouma「The World ∞」
・砂田良平 「染光『菱紋』」

グランシップアートコンペ2016:グランシップ館長賞

・静岡デザイン専門学校

グランシップアートコンペ2015:グランシップ賞

平成27年6~10月展示 「プリミティブ」|管 拓也

日本家屋になくてはならないものとして障子があります。それは外と内を隔てながらも繋げることで独特の陰翳を作ることができるからです。
大きな絵を描くことは「描く」というより「踊る」ことに近いような気がします。
この作品はプリミティブ(原始的)なカタチを探す為に制作しました。

平成27年11月~平成28年3月展示 「ここではないどこか」|杉谷 一考

セラミックで創られた生き物たちは、私たちの心の中の見えない部分を写し出しています。
この作品で表現したいことは、理屈ではなくもっと感覚的、直感的な世界です。
それは子供たちの住む世界であり、大人たちが忘れてしまった世界ではないでしょうか。 

グランシップアートコンペ2015:奨励賞

・三上俊希 「呼吸」
・奇異基地 「action, gestural, dance, painting」

グランシップアートコンペ2014:グランシップ賞

平成26年3~5月展示 「垂直の量」|大西 康明

ランダムに浮遊し、膨張・収縮する空洞のポリエチレンの袋。私たちが日常で意識しない空間や距離を袋が埋め尽くす。鑑賞者が視点をずらしたり、世界の裏側を想像するきっかけとなる。

平成26年12月~平成27年3月展示 「interweave no.5」|circle side

作品「interweave no.5」は、毛羽立つ不均一な繊維である"麻糸"を使用します。 白い"麻糸"数千本をゆるやかに縦横に張り、そこに光やデジタル描画した白やカラーの直線をプロジェクションします。 外部に面した展示空間の特性により、作品は時間によって表情を変化させていきます。本作品は、"麻糸"という素材とデジタルメディアの融合により、日常にあふれる素材を変容させ、鑑賞者にメディアそのものについての再考を促します。

グランシップアートコンペ2014:奨励賞

・福本 歩 「摩訶不思議 超公衆便所」
・小俣 知子 「クオリア Qualia」

グランシップアートコンペ2014:グランシップ館長賞

・白鳥 真帆 「動く時間」

グランシップアートコンペ2013:グランシップ賞

平成25年3~5月展示 「交感する身体」|浅野 暢晴(茨城県在住)

神話の世界には、八咫烏(やたがらす)の様な3本足の生き物が時折現れる。彼らは、人(2本足)と動物(4本足)の間に立つ存在として、人と動物だけではなく、人と神、人と自然の間に立ち、人が人以外の存在と交感する手助けをしてくれる。今回の展示では、3本足の生き物が、少しずつ形を変えながら、自然の中に溶け、また自然の中から現れて来る姿を、徐々に形を変化させていく陶彫作品を一直線に並べる事で表現したい、と考えている。

平成25年6~8月展示 「細やかな喧噪」|梅原 大樹(東京都在住)

この作品は、球体の動きと音で新しいスペクタクルの表現を試みた作品です。壁面に約100個のピンポン玉・射出筐体を配置。射出パターンにより様々な動きと音のシークエンスを生成します。雨のように連続的に射出する動きや波の表現、同時に全射出される瞬間の生成など、そのシークエンスは様々です。単体での球体の跳躍と音は、日頃見慣れた何の変哲もないものですが、数を増したときのそれは注目するに値する光景となります。

平成25年9~11月展示 「昨日みた夢」|lemoco-layco(レモコ-レイコ)(静岡市在住)

巨大な鳥と家、小さな人々と動物が
全てを包み込んで 温かな気持ちにさせる。
グランシップの前を行きかう
親子を若者をビジネスマンを老夫婦を
幸せな夢の世界へ案内する。
遠くからでも近くからでも何度見ても楽しい空間にします。

平成25年12月~平成26年2月展示 「shower of note」|村上 知亜砂(北海道在住)

ひつじは昔から人々の生活と深く関わりを持ち、紀元前9000年前から生活をともにしてきたとされています。羊毛はセーターなどの衣類で馴染みが深い繊維ですが、目立たない重要なところにも多く使用されています。建築物の断熱材や、楽器ではピアノにも沢山のフェルト片が使用されています。舞台裏で活躍している地味な存在の羊毛をグランシップのショーウィンドウで華々しく披露します。天井から吊り下げた羊毛は、まるで音楽が降り注いでくるかのようにも見えます。コンサート等へ来られた特別な晴れの日に、さらに気分を高める展示に出来ると思います。

グランシップアートコンペ2013:奨励賞

・ 薩川 紗央 「一つのメルヘン」
・ 福崎 翼 「PARADE」
・ 佐藤 仁美 「夢虫」
・ 藤原 直矢 「時の宿命性」

グランシップアートコンペ2012:グランシップ賞

平成24年3~5月展示 「パトスのはばたき」|加藤 広子(神奈川県在住/賀茂郡東伊豆町出身)

人は集団になると意見を丸めてしまい周りに合わせてしまう傾向があります。「パトス」は内なる感情という意味を持っており、この作品はその小さくまとまってしまった集団から、一人が立ち上がり、続々と自身のパトスを見せ羽ばたいて行く姿を表現しています。
 円錐の裏面には色をつけ、下に鏡を敷く事により、色の玉が鏡に移り込む事で、内側の色とりどりの世界を作り上げています。
 遠くから見ると無機質な三角形が宙に浮いており、不思議に思い近づくと、もう一つの色鮮やかな世界を魅ることができる、見る人に2つの世界を楽しめるようにしました。

平成24年6~8月展示「show window」|43(よんさん)(東京都在住/静岡市出身)

「そこ」にはすごく細い糸が一定のバランスを保って天井から垂れ下がっている。
「そこ」にある空気のように。
「そこ」の長さと高さと奥行き・・・そして空気感を伝えてくれる。
記憶の欠片とつながって、
「そこ」は雨のような、晴れ間のような、クモの糸のような・・・
「そこ」は、何にも無いんだけれど、何かある状態へと変わって行く。

平成24年9~11月展示「Streams Of A River」|小粥千寿(浜松市在住)

この作品は天竜川の姿をその支流も含めて、流域に生えている様々な樹種の木でできたブロックで表している。ブロックは上流から下流へとその木が生えているエリアにそれぞれ配置され、異なる樹種からなるグラデーションを楽しむことができる。川の水はその流域にある森林によって養分を蓄え、濾過され、一旦地中深くにしみ込み、川に注がれる。川と森林、そしてその流域に住む私たち人間を含んだ生物は深く関わり合っている。

平成24年12月~平成25年2月展示「色とりどりの1日。」 |近藤大輔(静岡市在住/富士市出身)

この、大きな大きな、なんでも受けとめてくれそうなキャンバスに、僕は思いっきり絵を描きたいと思った。驚くような、ワクワクするような、嫌な気分が一瞬で吹き飛んでしまうくらいの絵を。そして、生の絵具の迫力を、もっと静岡の人々に知ってほしいと思った。

グランシップアートコンペ2012:奨励賞

・ 松永 佳代子 「風景」
・ 後藤 周平 「モデル・ウィンドウ」
・ 大石 未生 「sight line」
・ 橘川 実咲 「雨。」

グランシップアートコンペ2011:グランシップ賞

平成23年3~5月展示「ソウゾウ、アフレル」|鈴木 絢(浜松市在住)

この不況の時代に、絵なんか描いたりしてる。
私アホかも。でも想像が溢れ出していくからしょうがない。
見たものすべてがくるくるの世界に変わっていく。
鳥や魚や車や人間がくるくるの世界にどんどん呑み込まれていく。

平成23年6~8月展示 「Drops of Light」|0X0X0[ゼロバイゼロ](東京都在住・静岡県出身)

海原の揺らめき、緩やかな川の流れ、森林の木漏れ陽、舞い落ちる粉雪…
こうした自然物の動きはどれも美しく、人の心を癒してくれます。
なぜ人間は、これらの現象を美しいと感じるのでしょうか?
私たちは、人間が本能的に美しいと感じる要素の一つとして、自然界の細やかかつ緩やかな光の動きがあると捉えました。この作品を通してその例証を試み、同時に、自然の美しさを再認識する場を提供致します。
本作品"Drops of Light"では、自然界の細やかな光の動きを巨大な板を用いて抽象的に表現します。それぞれの板には等間隔に無数の小さな穴が空いており、それらの板を重ね合わせることで光のモアレ(干渉縞)が発生します。設置場所は通路に面したショーウィンドウのため、来場者は歩きながら作品を鑑賞します。作品との距離や角度が変化することで、光のモアレは緩やかに、かつ多様に変化し、自然界の光の動きが再現されます。

平成23年9~11月展示「記憶のちうちぇ」|前澤 妙子 (神奈川県在住・静岡県出身)

虫は制作の過程で紙の質が虫のように感じられたことから発生しました。
幼い頃、風もないのに木の枝が動いていました。それは木に凝滞した虫だと教えられ、物だと思っていた物質が動いた驚異と、そこに生命を感じ恐怖感を抱きました。
その瞬間から虫が気持ち悪く触れないものとなりました。
ものの本質を知った、自我のめばえだったように思います。
自分の手の中で物質が生々しく感じられる瞬間があります。これには「感情のめばえ」と似た感覚があり、制作の際のテーマとなりました。

平成23年12月~平成24年2月展示「Out of focus」|堀 園実(沖縄県在住・静岡県出身)

この2枚の壁画は一体どう見えるのだろうか。
赤と青の大きな壁面が2枚。よくみれば、同じ風景がレリーフ状に現れている。ただそれだけ。しかし、人の眼を引き付けるカラーと、そこに存在する水平線の風景との関係性に違和感が生じるのではないかと期待する。
概念と事実の間に生じる"ずれ"を表現したい。
平面とも立体ともつかない、壁画という方法を通し実験を行う。

グランシップアートコンペ2011:奨励賞

・ 大谷 安宏 「音壁 –Glass Audio Sculpture-」
・ 鳥居 千夏 「鏡並木」
・ 43(よんさん) 「twinkling」
・ 佐野 景子 「空気の波」

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